Category Archives: ふじのくに防災士

平成28年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座 7回目 TOUKAI-0 東海・倒壊ゼロ

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平成28年度 ふじのくに防災士養成講座
の7回目。
平成28年10月29日 静岡県地震防災センター

住宅・建築物の耐震化の促進の件

道路災害の対策

原子力発電と原子力防災

の3講でした。

やはり静岡県のプロジェクト
TOUKAI-0
(東海と倒壊をかけています)
が気になりますね。
img_5207県と各市町村と合わせて
かなり手厚い補助金が
受けられます。
img_5209『耐震診断は無料』
というのもかなり
ハードルを下げてくれていますね。
img_5208ただ昭和56年5月以前の
新耐震基準適用前の
木造住宅
というのが条件です。
すでに建て替わっている
お宅は良いのですが、
古いお宅は
家族構成の変化から
世帯主の高齢化
核家族化
後継者問題などで
危険な可能性のあるお宅ほど
耐震補強が難しい
というジレンマも
あるようです。

熊本地震を受けて
県として従来のTOUKAI-0
にプラスしてさらに
30万円の補助金が
出るようになっているそうです。

耐震に関して不安を
感じている方
いらっしゃいましたら
この機会に行動してみては
いかがでしょうか。
img_5210.jpg静岡県 くらし・環境部 建築安全推進課
TEL.054-221-3320
FAX.054-221-3567

耐震ナビ

平成28年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座 6回目

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平成28年度 ふじのくに防災士養成講座
の6回目。
平成28年10月16日 静岡県地震防災センター

◎『風水害の基礎』
牛山素行先生
静岡大学 防災総合センター 教授

Hazard(外力)と災害をわけて考えることが大事。

Hazardって
いい和訳の言葉がないんですよね〜
と牛山先生。
確かにそうですね(笑)

災害は防げます
img_4912.jpgなるほど…
そうですよね。

防災に『唯一の正解』はない
これも印象に残りました。
img_4913.jpg100人が避難している避難所に、
食料としてパンが50個だけ届いた。

こういう時は配らないのが鉄則だ!!
などどいう人がいる。
こういう頭の固い人が防災を捻じ曲げている、
と先生は強い口調で。

50個のパンを半分ずつのしたらちょうど100個だ。
子供とお年寄りに配ったらどうだろう。
答えはいくらでもあるよね、と。

いろんな考え方があるんだと理解する。
平時でも災害時でも
大事なことですよね。

平成28年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座 5回目

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平成28年度 ふじのくに防災士養成講座
の5回目。
平成28年10月15日 静岡県地震防災センター

◎『土砂災害と防災対策』
池谷浩先生
一般財団法人砂防・地すべり技術センター研究顧問、農学博士

災害とは
『異常な自然現象や人為的原因によって、
人間の社会生活や人命に受ける被害』 広辞苑

印象に残った言葉
『崩れない山はない』

◎『地震災害史』
伊藤和明先生
NPO法人防災情報機構 会長

日本は本当に地震が多い国なんだと
あらためて感じました。
『稲むらの火』
話を始めてちゃんと聴くことができました。

普通救命講習

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ふじのくに防災士養成講座を修了すると
日本防災士機構の『防災士』資格取得試験の受験資格を
得ることができるそうです。

せっかくなので
防災士の試験を受験することにしました。

防災士認定に必要な資格、
とのことで
普通救命講習を受講しました。
img_4622心肺蘇生法中心の
実施講習です。

写真は講習用の人形?とAED

AEDは何の略称か?
前から気になっていました。

AEDとは
『自動体外式除細動器』のことだそうです。

A:Automated(自動化された)
E:External(体外式の)
D:Defibrillator(除細動器)
の頭文字をとって
AED、なんですね。

除細動、細動を除く
ということですね。

心停止には、電気ショックの適応となる
『心室細動』を呼ばれる心臓が細かくふるえることによって、
血液を送り出せなくなる不整脈によるものと、
適応でないものとがあります。

心臓の状態をAEDが判断して、自動的に電気ショックが
必要かどうかを教えてくれます。

電気ショックをすることで、心室細動を止めて
正しい心臓のリズムに戻します。
(日本救急医学会のウェブサイトより)

なんらかの原因で
ぴくぴく細かく振動してしまっている
心臓に電気ショックを与えて
正常に戻す、ということなんですね。

AEDの電圧はおよそ1,200V〜2,000Vだそうです。
非常に高い電圧が流れますね。
実際AEDが
電気ショックが必要とした場合は
『離れて下さい、離れて下さい』
と連呼します。

心肺蘇生法
現在は『心臓マッサージ』ではなく
『胸骨圧迫』と呼びます。

※圧迫部位の確認は、
『胸の左右の真ん中に『胸骨』があり、
この骨の下半分』とする。

※胸骨を5cm以上沈むまで圧迫する。
この5cmはけっこう深いです。
単三乾電池の長さくらいです。

※1分間に120回/分以上のテンポで
強く早く行う。
これけっこうきついです。

※圧迫後の引き上げ時、
手の力を完全に抜く。

想像以上に大変な胸骨圧迫。
AEDのメッセージに従い
電気ショックの後も

胸骨圧迫30回・人口呼吸2回を
2分間実施
とあるのですが
一人で2分間は
きついです、というか無理です。
30回を3セットやったら
交代した方が良さそうです。
無理してやっても
5cm以上の圧迫ができていなければ
血液を体内に送ることができませんから。

実際に心肺蘇生法を行ってみて
たくさんのことを学ぶことができました。
訓練ではありますが
やったことがないことは
できないわけで
少しは自信になりました。

平成28年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座 4回目

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平成28年度 ふじのくに防災士養成講座
の4回目。

福祉避難所の実際
〜地域の方との防災訓練に向けて〜
江原勝幸氏
静岡県立大学短期大学部 准教授
img_1_150116
江原さんが携わった
要援護者のための総合防災訓練
宿泊も伴ったこの訓練は
Eテレの『バリバラ』でも紹介されたそうです。

障害の程度、内容、年齢、性別
などによって必要なサポートが
違いますよね。
今日もとても多くのことに
気づかされました。

※キャンプ用品は被災時に
とっても役にたつ

※ダンボールベッド
かなり良いようです。
床に寝るより断然快適なんだそうです。

平成28年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座 3回目

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平成28年度 ふじのくに防災士養成講座
の3回目。
img_4445-1今日は会場を間違えずに
受講できました(笑)

今回から
会場は静岡県地震防災センターに
移りました。

本日の3講目は
大西康弘さん
もと神戸市生田消防署長の

阪神・淡路大震災における教訓 −消化・救出・救護等−
でした。

あれから21年
まさに現場の最先端で
消化・救出・救護に
奔走した方からの
貴重なお話をたくさん
聴くことができました。

いのちを守る72時間(3日間)
『緊急対応期』
ここで大きな力を発揮したのは
市民の力
『自助:70%』
『共助:20%』
『公助:10%』

突発・広域大災害直後
少なくとも5〜10時間くらいは
『消防車が来ない』
『救助隊も救急隊も来ない』
という設定で
『自助』と『共助』の
心構えが大切。

地域防災計画の
有効な活用も
指摘されておりました。

震災対応マニュアルの組織・体制は
形式的であると。
そもそも暗黙の位置に
出動率(参集率)100%と想定している
ところにムリあり。

いつどこで大災害が起こるかは
誰もわからない。

25:75

大災害に遭う確率。
25 勤務先にいる時
75 勤務先にいない時

様々な状況を想定し
やはり日頃の心構えと
具体的な準備行動が
必要なんですね。

発災時たまたまそこに
居合わせた人々(バイスタンダー)
を主導して救援活動を
行うことも
想定しておかなければ
いけませんね。

平成28年度 静岡県ふじのくに防災士養成講座 2回目

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平成28年度 ふじのくに防災士養成講座
の2回目。

今回も会場は
静岡県立大学だったのですが
勘違いして
静岡県地震防災センター
に行ってしまいました(笑)
大失態です。
やはり余裕を持った行動
常に確認
が必要です。
特に私は。
img_4377午後の講座は
東京経済大学
名誉教授
吉井博明先生の
『自然災害に対する危機管理』

災害時
必要な水
3リットル/日・人
を1週間分確保のこと。
我が家は5人なので
3リットル×7日×5人=105リットル
2リットルのペットボトル
およそ53本
6本入りのケースで
9ケース分。
結構な量ですよね。

吉井先生は
避難生活に関して
『広域避難』を
強く訴えられておられました。

指定避難所の収容人数の条件は
3.3㎡に2人 一人畳一畳
静岡県は3㎡に一人 一人畳二畳弱

静岡県ならまだしも
東京や大阪などの
大都市圏では
とても全ての
被災者を収容できるとは
思えませんよね。

先生は自力で近くの親戚・友人・知人宅に避難。
被災した自宅に戻る
(夜は車やテントに避難)
などの提案を。

やはり自助、共助、公助
の中でも自助が最も大事で
あることを実感しました。

広域避難に関しては
仮設住宅の不経済性も指摘。
住宅ストックの活用
空いている公団住宅や
民間のアパート

米国ではトレーラーハウス
で対応も。

確かに一時的住居に
500〜600万円もかけるには
もったいないですが
高齢者の単独世帯など
地域での生活基盤
というのも
無視できないのではないかなと。

被災地から近い場所に
ある程度のコミュニティの
単位で入居できればいいのですが
遠い場所に単独で
となると
災害関連死の心配も
出てくると思われます。

常にシミュレーションして
対策を講じていくことが
必要ですね。

『災害は忘れた頃にやってくる』

肝に銘じます。